相手は自分を映し出す鏡。
今日はある日本の企業の社長さんと話す機会があり、様々なことを学んだので少し紹介しようと思います。
(*私の働いている会社の社長さんではないですよ!笑)
その会社は31年もの長い間多くの方を幸せにしてきました。
31年も続けていけたのはその会社の精神にあるのだと思います。
その精神とは、利他の心(自分でなく相手のことを想い、考え、行動できる素直な心)。⇔利己の心
そんな心を持つ社長さんが先頭に立ちそれが社員やお客様に伝わりその会社に携わる全てのひとが協力し合った結果、長きに渡り成長していったのです。
そんな会社の社長さんに言われた言葉で
『相手は自分を映し出す鏡』というものがありました。
今一度自分の周りの人をイメージしてみてください。
もし、人の悪口を言ったりいつも態度が悪いひとが周りに多くいるなら自分が相手にとってそういう人間なのかもしれません。
逆に魅力的でキラキラした人が周りに多くいるなら自分もそういう人間だということです。
【類は友を呼ぶ】と同じ考えですね。
これはカップルや夫婦にも言えることだと思うんです。
相手が反抗的な態度をとってきたら、実は自分が相手に対して反抗的な態度で接していたり。
相手が文句ばっかり言ってきたら、実は自分がグチグチ文句を言っていたり。
最近優しくないな、って思ってたら実は自分が優しくしてあげてなかったり。
自分のことって本当に自分じゃわからない。
でもパートナーのことはすっごくわかりますよね。
うわ、態度悪っ。グチグチ小言多いな。みたいな。笑
でもそれは自分が相手にしている態度なのです。
だから【相手は自分を映し出す鏡】なのです。
もし相手に変わってほしいならまず自分が変わること!
いつもより少し優しく接する。
少しのことでもありがとうって言う。
小言を言いたいのをぐっと堪えてポジティブなことを言う。
喧嘩したときは素直になる。
相手に求めすぎない。
自分が変わらないで相手に求めるなんておこがましすぎる。
自分が変われば相手も絶対変わる。
…と信じてやってみてください。