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インタビュー🎙Every Day Overseas Trip✈️

【ニューヨーク在住日本人の方々にインタビュー】

今回の旅の目的であるニューヨークで働く人たちの仕事や生活、プライベートなど様々なことをインタビューできたので一人づつ紹介します。

 

 

 1人目

【KENさん】

KENさんは18歳からニューヨークに住んでいる50代男性です。

ニューヨークにある名門校コロンビア大学、大学院を卒業後ニューヨークに就職。

彼は18歳から全く英語が話せない状況の中で単身でニューヨークに来られて始めは異国の地で文化も違う、言葉もよくわからなくストレスが溜まっていたそうです。

しかし、18歳でニューヨークという世界に飛び込んで生活していて自分は間違ってなかったと思うそうです。

私は彼に将来のことを相談してみたら”never too late”と言われました。

『絶対に遅すぎることはない。』

これはアメリカでよく使われる英語のようで、ジョージエリオットという方の名言からきている言葉の中にあるものです。

It is never too late to be who you might have been.

なりたかった自分になるのに、遅すぎることはない。

                      ジョージ・エリオット

 

 

 

これを言われたとき、ストレートに心に届きハッとしました。

彼曰く、年齢を気にするのは日本人だけでニューヨークでは履歴書にも年齢を書かないそうです。

年齢で人を見るのではなくあくまでその自身を見て判断し採用を決める、定年制度もないため死ぬまで現役で働ける。

だからこそ、やりたいことをやるのに遅すぎることはないそうです。

おばあちゃん、おじいちゃんになっても夢を見続けていい!!!

ニューヨークにはいろいろなバックグラウンドをもった人がたくさんいるからこそ、個性が磨かれるそうです。

とても心強い、素敵なことを教えて頂きました。